高城剛著『21世紀の「匿名」ハローワーク』で宇宙人の話を聴こう!

今回ご紹介するのは、高城剛氏の『21世紀の「匿名」ハローワーク: 人には理解されないもうひとつの職業図鑑 (未来文庫)』です。

今回も怪しさ全開の高城剛ワールドを堪能出来る内容です。

21世紀の「匿名」ハローワーク: 人には理解されないもうひとつの職業図鑑 (未来文庫)

Podcastやメルマガ購読者ならおなじみの内容

高城剛氏のことを「名前なら聴いたことある」とか「誰だっけ?」みたいな人にとっては怪しい本で間違いないのですが、高城剛氏の著書やメルマガに触れている方には安定の内容です。

そもそも、Podcastの「高城未来ラジオ」で配信されたものを文字に起こしたものが基本になっていますので、むしろ目新しさはありません。

とは言え、それでも今回は「宇宙人」まで登場するのですからちょっと濃すぎる内容かもしれませんね・・・

そうそうたる怪しいメンバーの中に「宇宙人」

今回の怪しい人たちの職業は、政治家秘書、美容外科医、教頭、Airbnbホスト、FXトレーダー、小児科医となっております。

それぞれが業界のグレーな裏話をしてくれていて楽しいのですが、この中で教頭だけが一際妖しい存在感を放っています。

なぜなら、彼は自分のことを「1964年の8月17日に宇宙から来た」と言うのです。

しかも、その次の日に地球に降り立った別のグループの中には「タカシロツヨシ」と言う名前の者が居たと言うのです。

奇しくも、その日は高城剛氏の誕生日。

ここまでで普通の人は頭が痛くなって来た所でしょう。

時間の流れは未来から過去へ

教頭の話は日本の学校の軍国主義や日教組、日本の現状と多岐に渡ります。

中でも、「明治維新以降の教育である致命的な欠陥があった」と言います。

それが、時間の流れに対する認識です。

西洋的な「原因論」で言うと、過去に原因があって、その結果が現代に現れていると言う考え方になります。

実際、今の日本人にもそう言う考え方の人が多いと感じています。

しかし、過去はその字のごとく、「過ぎ去ったもの」で、過去とは現在の自分の脳が作り出した幻想に他なりません。

アインシュタイン曰く、時間すら観測者がいなければ成り立たない幻想だと言うのですから。

そう言う意味では、未だ来ていない「未来」にこそ原因があり、その結果が現在に現れていると言うのが正しいと言うことになります。

自分を変えるカギは、未来を理解し、正しい目標を立てて行動することにあるのですから。

その辺は、先日書いた『非常識な成功法則【新装版】』の書評にも書いていますのでご覧下さい。

成功法則の「成功」ってどういう意味?

過去のことばかり見ている状況は、リズムアクションゲームで過ぎてしまった音符ばかり見ているのと一緒。

これから落ちてくる音符を見るから対処できるのです。

過去なんて振り返っても仕方ない、たとえ過去から教訓を得たとしても、それを未来を迎えるために使わなくては何の意味もないからです。

数年後という長期的な目標と、今日、今月と言った短期的な目標を立てながら、ワクワクする未来に立ち向かっていきたいですね。

せっかく、別の星から来て別次元の事を教えてくれる宇宙人が日本にもいるのですから。

21世紀の「匿名」ハローワーク: 人には理解されないもうひとつの職業図鑑 (未来文庫)