『目標や夢は紙に書けば必ず実現する』なんて信じられますか?

先日、本屋で一冊の本と目が合いました。
神田昌典氏の『非常識な成功法則【新装版】』という本です。

神田昌典氏が関わった本はこれまでにも何冊か読んでおり、いずれも良い内容でした。

書評 最強のコピーライティングバイブル 名作の実践力をさらに高めた超訳本!

本書も点検読書により内容を確認したところ、ぜひ手元に置きたいと思ったのでKindle版を購入しました。

何が「非常識」なのか?

本書の『非常識な成功法則【新装版】』というタイトルはなんとも怪しげ。

しかし、お金との付き合い方が上手いとは言えない私にとっては、刺さる内容が多かったです。

とは言え、その内容がお金についての成功だけに止まらないのが本書の奥の深い所。

人間をコンピュータに例えれば、右脳はハードディスクで左脳はディスプレイやキーボードなどの入力機器という例えが面白いと感じました。

本書に書かれた成功法則は、右脳や潜在能力、左脳や論理的思考をフル活用するものとなっています。

だからと言って実践が難しいわけではなく、やる事はすごく簡単。

一番大事なメッセージは、「目標は紙に書けば実現する」というものです。

本書を何度も繰り返し読んだ私にとっては十分納得いく事ですが、「そんなわけないだろ笑」という反応の方が多いのも想像出来ます。

時間の流れは未来から過去へ

私の好きなアドラー心理学でも言うところの「原因論」と「目的論」とも共通しているのですが、未来も過去も、実は現在の自分が思い描く幻想に過ぎません。

なので、過去の自分の行動で今や未来の自分が決まってしまうという「原因論」も幻想です。

時間とは、未来の方から流れてきます。

未来をどうしたいかをまず決めて、そこへ向かうために今を生きるのが「目的論」です。

先ほど言ったように、未来は幻想に過ぎないので、どんな未来を思い描くのも自由です。

という事は、目的や目標が明確になっていなければ、今やるべき事が分からないのも当然だし、未来が良くならないのも当然。

紙に書き、繰り返し目にする事で常にブレない目標を持ち、潜在意識に刷り込み、そこへ向かうための行動を日々取るのが大事なのです。

行ったことの無い土地では、地図を何度も見ながら進むのと同じです。

収入を増やすための3原則

なんだかんだでお金に困りたくないので、収入を増やす方法こそがこの本を買った最大の動機です。

以下がそのための3原則です。

①お金に対する罪悪感を持たず、お金自体を好きになる事。

②お金が入ってくる流れを作る事。

③自分の年収を自分で決める事。

まずは①から見ていきましょう。

お金やお金を稼ぐのは汚い事というイメージがどうしても社会に根強くあります。

なので、無意識下に我々にもそれが刷り込まれています。

そんな事はない私はお金が好きだ、と思う人も、実はお金で買える物が好きなだけ、という場合があります。

お金に対する罪悪感を徹底的になくす為に、お金自体、紙幣や硬貨や通帳の数字を愛し、好きになる事が重要です。

②は、ほんのわずかでも良いから毎月手持ちのお金が増えていくような流れを作るという事。

それにはお金というものの持つ性質が影響していて、お金がある程度貯まってくるとその流れが太くなるからです。

お金で苦労している私にはよく分かりますが、ある程度まとまったお金がないとせっかくのチャンスをみすみす逃してしまうことがあります。

お金があるところにお金は集まるのです。

③は先ほどの目的論の話と被りますが、1000万円なら1000万円の年収が欲しいと自分で決めることで、それ以上の価値がある仕事をするようになるし、要求出来る様になる、という事です。

400万円で仕方ないと思っていれば、それ以下の仕事しかしないし出来なくなります。

とりあえず、私はこの本を読んでから、目標をリストにし、お金を好きになる努力を始めました。

やっぱり私もお金を汚いものと思っていて、流れを変えてしまうほど使っていたので、嫌われて当然だった訳です。