【要約】世界の警察アメリカ 経済ってそういうことだったのか会議 第4章 まとめ

前回の記事:【要約】 本当は怖い税金の話 経済ってそういうことだったのか会議 第3章 まとめ

【要約】 本当は怖い税金の話 経済ってそういうことだったのか会議 第3章 まとめ

経済ってそういうことだったのか会議』の第4章はアメリカについて。

日本のみならず世界中に大きな影響力を持つアメリカ。

この章では、「アメリカをアメリカたらしめているもの」という壮大なテーマについて語られる。

日本とアメリカは単なる同盟国という言葉では言い表されない関係なので、アメリカを知ることはすなわち日本を深く知ることにもつながるはずである。

そして世界の発展をリードするのもアメリカ。

この章を読むと、アメリカというつかみどころのないように思える超大国の姿が少し見えてくるはずだ。

アメリカはなぜアメリカなのか?

そもそもアメリカには、イギリスをはじめとしたヨーロッパ世界が抱えていた、カトリックとプロテスタントの対立という宗教的なしがらみから逃れるためにプロテスタントたちが自由の地を求めて渡ったという経緯から、他の国の過ちをただす国、すなわち「世界の警察」という意識があったという。

歴史を重ねるうちに国民感情からはそういった意識は薄れているものの、アメリカという国自体には影響力を持ち続けていたいという考えが根づよく残っているのである。

アメリカと日本の外交力はプロとひよっこほど違う。

アメリカでは、州ごとにそれぞれの憲法を持っているため、州と州の間で、国家間のトラブルのようなものが頻発する。

対して日本では県同士のトラブルは発生しない。

この点で、アメリカはすでに外交のノウハウをたくさん持っているプロフェッショナルで、日本は全く不慣れなアマチュアと見ることが出来る。

もちろん、勝負する前から結果は見えている。

フロンティア・スピリット

アメリカの歴史は開拓の歴史である。

フロンティアがあるとき、アメリカは最大の地からを発揮する。

西部開拓時代は未開の地があった。

60年代には宇宙開発というフロンティアがあり、近代にはITというフロンティアがある。

フロンティアに誰よりも早く乗り込んで、「デファクト(事実上の)・スタンダード」を定める。

アメリカが輝くのは常にフロンティアがある時なのである。

経済ってそういうことだったのか会議