レビュー iPadをMacのサブディスプレイに変えるアプリDuet Displayは役に立つのか?

iPadを使ってMacをDual Display化するアプリとして有名なDuet Display。

Duet Display – Duet, Inc.

このアプリを実際に使ってみたのでレビュー記事を書く。

オススメ度:★★★☆☆

USBケーブルで繋ぐだけというお手軽さとレスポンスの良さは素晴らしいの一言。

しかし、私には有効な使い道を見つける事が出来なかった。

iPad miniではなく、もっと画面が大きければまた違ってくるのかもしれない。

手軽かつ安価にデュアルディスプレイ環境を構築出来る

普通なら高価なディスプレイを購入する必要があるデュアルディスプレイが、手持ちのiPadと1200円のiPad用アプリだけで実現するという手軽さがなによりの魅力。

ディスプレイの小さなMacBookでこそ使いたいところ。

私が今回テストしたのはMacBookの2015年モデルとiPad mini4の組み合わせ。

MacBookはもっとも安価なものを使っているが、多少のラグはあるもの快適に動作した。

デュアルディスプレイというものをこのアプリで初めて体験した私は、最初とても感動した。

しばらく使ってみて思った。これは必要なのか?

iPadがMacの一部となり、Macの画面を映し出す姿に感動し、しばらく楽しめたのは確か。

しかし、これに何の意味があるのかよく分からなくなった。

そもそも、サブディスプレイって何に使うものなのだろうか。

作業スペースを広くとって快適に作業したいという気持ちは良く分かる。

その目的ならMacBookよりも大きなディスプレイに繋ぐべきである。

Macは複数のデスクトップをスワイプ1つで切り替える事が出来るので、小さな画面がもう1つあっても意味がない気がする。

もうひとつの画面で動画や資料を閲覧しながら作業する時は、そもそもiPad単体でも動画や資料を閲覧出来るので繋ぐ意味はない。

私には価値が分からなかったが、技術的にはなんかすごい。

これまで書いてきたように、物理的に繋がなくてもiPadはMacと連携して便利に使う事が出来るため、私にはこのアプリの価値が分からなかった。

ただ、実際にサブディスプレイとして動作する所を見たら感動したのは事実。

他のこういったアプリの場合は無線で繋ぐものが多いので、操作のラグがこれより大きい事を思えば、MacとiPadでデュアルディスプレイを実現したいのであればこのアプリ一択と言えるだろう。

また、私が使っているのがiPad miniだから必要性が分からなかっただけで、例えばiPad Pro 12.9インチを使っていたらまた違った印象になるのかもしれない。

ただ、このアプリを買う前に一度、どういう用途で使うのか、それはiPad単体で出来ない事なのかを考えてみて頂ければ幸いである。

Duet Display – Duet, Inc.

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