【要約】質問、書き込みで積極的読書の習慣を身につけよう。 本を読む本 まとめ

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【要約】読書の第二レベル、点検読み 本を読む本 まとめ

前回に引き続き、『本を読む本 (講談社学術文庫)』の読書技術の第二レベル、点検読書について。

今回は第二レベル以上の読書をするのに必要な積極性を身につけるための4つの質問をご紹介する。

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積極的読書への4つの質問

積極的読書をするには、ただ単に眠らないとか、本を読むのが好きだとかでは不十分だ。

それには、読みながら質問を投げかけることが不可欠である。

そして、本を読み進めるうちにその質問への回答を見つけるのだ。

積極的読書のための質問は以下の4つである。

全体として何に関する本か

何がどのように詳しく述べられているか

まず、第二レベル「点検読書」はこの最初の二つの質問の答えを見つけるためのものである。

ここまでで、自分が読むべき本かどうかを判断することができる。

その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か

それにはどんな意義があるのか

第3レベルの「分析読書」ではこれらの後半2つの質問に答える必要があり、特に最後の質問は第4レベルの「シントピカル読書」では最も重要である。

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補足:インターネット時代の「点検読書」

2回にわたって点検読書について見てきたが、この本の初版は1940年であり、読書術の基本書としての地位は以前揺るぎないものの、今はインターネットという新しい技術があるのでそれを無視することは出来ない。

今は、興味のある本について、Amazonのレビューを読んだり、著者のTwitterアカウントと交流したり、著名人のお勧め本の情報などから、読み始める前に最初の2つの質問には答えられる場合もある。

そのようにして出会った本は、最初から分析読書しても良いと思うかもしれないが、やはり一度はその本のアウトラインを掴むためにも点検読書をしておくべきだろう。

また、このように、ある程度品質が保証された本しか手に取らないために点検読書の技術が上達しない面もあるかもしれない。

時には『Kindle Unlimited』のようなサービスや、図書館で先入観なしになんとなく手に取った本を点検読書して良書を探してみるのも良い訓練になると思う。

本を読む本 (講談社学術文庫)

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